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アーレス(Ares、1980年1月12日 - )は、スイスチューリッヒ出身の男性プロレスラーである〔ケージマッチ:アーレス 〕 。身長181センチメートル、体重102キログラム。1998年デビュー。 wXw(ウエストサイド・エクストリーム・レスリング)を主戦場とし、日本ではプロレスリング・ノアに参戦した。 == 略歴 == スキンヘッドにワイシャツ・ネクタイ・スラックスという特異なコスチュームで闘い、試合中に乱れたネクタイを整え直すパフォーマンスが名物となっている個性派レスラー。しかし、その奇抜な風貌や行動とは裏腹で、レスリングのベースは確かであり、キャッチ・アズ・キャッチ・キャン(欧州スタイルのプロレス)の経験がある〔プロレスリング・ノア『Autumn Navigation'06』公式パンフレット〕。 1998年にドイツでおよそ17歳の時にプロレスラーとしてのデビューを行い〔、やがてドイツのウエストサイド・エクストリーム・レスリング(wXw)を主戦場とするようになった。〔ケージマッチ:アーレス>試合歴 〕 この団体ではヘビー級王座やタッグ王座を幾度も獲得。〔ケージマッチ:アーレス>戴冠歴 〕 以降はドイツのwXwやGSW(ジャーマン・スタンピード・レスリング)、オーストリアのRoE(リングス・オブ・ヨーロッパ)、フランスのFSF(フレンチ・スタンピード・フェデレーション)、さらにはイギリス、スイス、イタリアなど欧州各国を転戦し、各タイトルを奪取。加えてアメリカのインディー・マットにも遠征する〔。 2005年、欧州遠征中の小橋建太とwXwマットでシングル・マッチで対決。ワイシャツを剥がされた上で強烈なチョップを浴び、完膚無きまで叩き潰され、最後は剛腕ラリアットでとどめを刺された〔。 2006年10月、ムーラット・ボスポラス等、欧州で活動する選手とともにプロレスリング・ノアに初参戦・初来日した〔。 2007年にはイギリスのリバプールで開かれたキング・オブ・ヨーロッパ杯という名高いプロレス大会に出場。2008年にはIWAミッドサウスの大会に参加し、2010年からチカラの大会に参戦し始めるなど、欧州大陸を飛び出しての活動も見られるようになった。〔 スイスの大金持ちというギミックで、試合も袖無しのワイシャツにネクタイというコスチュームで行う。入場時にはジャケットを羽織り、アタッシュケースを提げて登場する。相手の技を受ける前にネクタイを締め直すムーブが特徴である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アーレス (プロレスラー)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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